フォニックスで、英語の読み方がわかると抵抗なく英語の絵本や物語を自力で読むことができるようになります。
「単語の意味がわからないのに読めるの?」と
不思議に思えるかもしれませんが、フォニックスを学習して、英語の文字と英語の音がつながっていると(読み方がわかっていると)読めていない・読めないと子ども達は思いません。
母語である日本語の本を読む時、知らない言葉があっても読み続けられるのと同じです。言葉の意味が完璧に理解できていなくても、読み方がわかっているので、英語で読めない時に感じるほどの苦痛を感じることはありません。
読み方のわからない英単語を読む場合、
音のないアルファベットの記号の羅列をイー・エイ・エス・ワイ(e a s y)と読み続けることであり、ローマ字読みでなんとか読もうとしても読めない単語がどんどんでてきて、読み続けることは、砂をかむような努力が強いられることになってしまいます。
フォニックスのルールを知り、
たくさん読めば、だんだん語彙も増え、英語を英語のまま理解できるようになります。
「読んでみたいのに読めない」ということは起こりません。
フォニックスを学習すると「読んでみよう!」
が始まります。